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距
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へだゝ
たけも高からず、打見たるところも
栄無けれど、賤しきかたにはあらず。就いて
見えばをかしからじ、
距りて聞かんには興あらん。
第八第九の輪また然り、しかしていづれもその
數が
一を
距ること遠きに從ひ、
𢌞ることいよ/\遲く 三四—三六
不幸にして
私の
想像が
誤らなければ
夫こそ
大變、
今本船とかの
奇怪なる
船との
間は
未だ一
海里以上は
確に
距つて
居るが、あの
燈光のだん/\と
明亮くなる
工合で
見ても