“長距離競走”の読み方と例文
読み方割合
ちょうきょりきょうそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帽子ぼうしとりがすむと、やれやれ、こんどは長距離競走ちょうきょりきょうそうです。コースは学校の外側をぐるぐると二周するのです。先生は4キロとおっしゃいましたがなんて長いコースでしょう。
決闘 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
そしてふたりはつねづね自分たちがなかよしで、長距離競走ちょうきょりきょうそうのときにはいつもそろってしんがりをすることなどをおもい出しました。なぜ敵対てきたいしたのかわからなくなってしまいました。
決闘 (新字新仮名) / 新美南吉(著)