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衞
ふりがな文庫
“衞”のいろいろな読み方と例文
新字:
衛
読み方
割合
まも
50.0%
えい
16.7%
ゑい
16.7%
ゑ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まも
(逆引き)
聖なる寺院が自ら
衞
(
まも
)
りかつ戰場にその内亂を
鎭
(
しづ
)
めしとき乘りし車の一の輪げにかくの如くならば 一〇六—一〇八
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
衞(まも)の例文をもっと
(3作品)
見る
えい
(逆引き)
彼は
衞
(
えい
)
の人間ではあるが、子賎の先輩として、その指導にはこれまでかなり力を入れて来たつもりでいる。だから孔子が先輩といった中には、無論自分も含まれているはすだと思ったのである。
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
衞(えい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゑい
(逆引き)
起
(
き
)
、
妻
(
つま
)
を
殺
(
ころ
)
して
以
(
もつ
)
て
將
(
しやう
)
たらんを
求
(
もと
)
む。
夫
(
そ
)
れ
魯
(
ろ
)
は
小國
(
せうこく
)
にして
戰勝
(
せんしよう
)
の
名
(
な
)
有
(
あ
)
らば、
則
(
すなは
)
ち
(六八)
諸矦
(
しよこう
)
、
魯
(
ろ
)
を
圖
(
はか
)
らん。
且
(
か
)
つ
魯
(
ろ
)
・
衞
(
ゑい
)
は
兄弟
(
けいてい
)
の
國也
(
くになり
)
、
而
(
しか
)
るに
君
(
きみ
)
、
起
(
き
)
を
用
(
もち
)
ひば、
則
(
すなは
)
ち
是
(
こ
)
れ
衞
(
ゑい
)
を
棄
(
す
)
つるなり
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
衞(ゑい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ゑ
(逆引き)
しばしやどかせ
春
(
はる
)
のゆく
衞
(
ゑ
)
と
舞
(
ま
)
ひくるもみゆ、かすむ
夕
(
ゆふ
)
べの
朧月
(
おぼろづき
)
よに
人顏
(
ひとがほ
)
ほの/″\と
暗
(
くら
)
く
成
(
な
)
りて、
風
(
かぜ
)
少
(
すこ
)
しそふ
寺内
(
じない
)
の
花
(
はな
)
をば
去歳
(
こぞ
)
も
一昨年
(
おとゝし
)
も
其
(
その
)
まへの
年
(
とし
)
も、
桂次
(
けいじ
)
此處
(
こゝ
)
に
大方
(
おほかた
)
は
宿
(
やど
)
を
定
(
さだ
)
めて
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
衞(ゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
衞
部首:⾏
16画
“衞”を含む語句
兵衞
行衞
右衞門
安兵衞
九兵衞
喜兵衞
與兵衞
清兵衞
清左衞門
吉右衞門
幡隨院長兵衞
善右衞門
角兵衞獅子
長兵衞
伊兵衞
酒井左衞門尉
惣兵衞店
孫右衞門店
郎右衞門
彌右衞門
...
“衞”のふりがなが多い著者
司馬遷
下村湖人
アリギエリ・ダンテ
水野仙子
作者不詳
樋口一葉