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衞
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まも
ふりがな文庫
“
衞
(
まも
)” の例文
新字:
衛
聖なる寺院が自ら
衞
(
まも
)
りかつ戰場にその内亂を
鎭
(
しづ
)
めしとき乘りし車の一の輪げにかくの如くならば 一〇六—一〇八
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
衞
(
まも
)
る者なくては叶はずと云ながら
彼
(
か
)
の友次郎が
脇指
(
わきざし
)
をお花に渡し此脇指を
肌身
(
はだみ
)
離
(
はな
)
さず何事も相談して
怪我
(
けが
)
なき樣に暮すべしと
懷中
(
くわいちう
)
より
二包
(
ふたつゝみ
)
の金子と藥の入し
印籠
(
いんろう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
彼
(
かれ
)
は、
自
(
みづか
)
ら
衞
(
まも
)
ることに
嚴
(
おごそ
)
かなもとめの
孤壘
(
こるゐ
)
に
姉
(
あね
)
に
對
(
たい
)
する
弟
(
おとうと
)
のやうな
親
(
した
)
しさをみせて
近
(
ちか
)
づいて
行
(
い
)
つた。
彼
(
かれ
)
は
彼女
(
かのぢよ
)
よりも二つばかり
年下
(
としした
)
なのであつた。いつの
間
(
ま
)
にかぱつと
二人
(
ふたり
)
の
關係
(
くわんけい
)
が
噂
(
うは
)
さにのぼつた。
悔
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
衞
部首:⾏
16画
“衞”を含む語句
兵衞
行衞
右衞門
安兵衞
九兵衞
喜兵衞
與兵衞
清兵衞
清左衞門
吉右衞門
幡隨院長兵衞
善右衞門
角兵衞獅子
長兵衞
伊兵衞
酒井左衞門尉
惣兵衞店
孫右衞門店
郎右衞門
彌右衞門
...