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二包
ふりがな文庫
“二包”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふたつゝみ
60.0%
ふたつつみ
20.0%
ふたづゝみ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたつゝみ
(逆引き)
衞
(
まも
)
る者なくては叶はずと云ながら
彼
(
か
)
の友次郎が
脇指
(
わきざし
)
をお花に渡し此脇指を
肌身
(
はだみ
)
離
(
はな
)
さず何事も相談して
怪我
(
けが
)
なき樣に暮すべしと
懷中
(
くわいちう
)
より
二包
(
ふたつゝみ
)
の金子と藥の入し
印籠
(
いんろう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
二包(ふたつゝみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふたつつみ
(逆引き)
窓の戸を閉めようとした時、お喜乃の足の指に、
二包
(
ふたつつみ
)
の金が触った。
治郎吉格子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
二包(ふたつつみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふたづゝみ
(逆引き)
直
(
すぐ
)
に
出
(
で
)
かけたが
間
(
ま
)
もなく竹の
皮包
(
かはづゝみ
)
を
二包
(
ふたづゝみ
)
持
(
もつ
)
て
帰
(
かへ
)
つて
参
(
まゐ
)
り、金
黄金餅
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
二包(ふたづゝみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
包
常用漢字
小4
部首:⼓
5画
“二”で始まる語句
二人
二
二十歳
二十
二月
二十日
二日
二重
二個
二間
“二包”のふりがなが多い著者
作者不詳
三遊亭円朝
長塚節
泉鏡太郎
吉川英治
泉鏡花