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續
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つゞき
ふりがな文庫
“
續
(
つゞき
)” の例文
新字:
続
國許
(
くにもと
)
にござります、
其
(
そ
)
の
話
(
はなし
)
につきまして、
其
(
それ
)
を
饒舌
(
しやべ
)
りますのに、
實
(
まこと
)
にこまりますことには、
事柄
(
ことがら
)
の
續
(
つゞき
)
の
中
(
なか
)
に、
歌
(
うた
)
が
一
(
ひと
)
つござります。
片しぐれ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しかも
今
(
いま
)
眼
(
め
)
が
覺
(
さ
)
めるすぐ
前
(
まへ
)
に
起
(
おこ
)
つた
出來事
(
できごと
)
で、
決
(
けつ
)
して
夢
(
ゆめ
)
の
續
(
つゞき
)
ぢやないと
考
(
かんが
)
へた
時
(
とき
)
、
御米
(
およね
)
は
急
(
きふ
)
に
氣味
(
きみ
)
を
惡
(
わる
)
くした。さうして
傍
(
そば
)
に
寐
(
ね
)
てゐる
夫
(
をつと
)
の
夜具
(
やぐ
)
の
袖
(
そで
)
を
引
(
ひ
)
いて、
今度
(
こんど
)
は
眞面目
(
まじめ
)
に
宗助
(
そうすけ
)
を
起
(
おこ
)
し
始
(
はじ
)
めた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
證據
(
しようこ
)
に持參致さば金子は
引替
(
ひきかへ
)
に渡すべき約束仕つり九助は
歸宅
(
きたく
)
仕つりしなり其譯は私しの宿より九助村方迄は六里程の
行程
(
みちのり
)
にて大井
河原
(
がはら
)
續
(
つゞき
)
ゆゑ甚だ街道
物騷
(
ぶつさう
)
に存じ昨日の如く
途中
(
とちう
)
盜賊
(
たうぞく
)
にも付られなば
如何
(
いかゞ
)
故村方へ立歸り親類共にても兩三人
同道
(
どうだう
)
にて來らば大
丈夫
(
ぢやうぶ
)
と心得斯の通り取計ひしと申ければ文左衞門シテ其金は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
國許
(
くにもと
)
にござります
其
(
そ
)
の
話
(
はなし
)
につきまして、
其
(
それ
)
を
饒舌
(
しやべ
)
りますのに
實
(
じつ
)
にこまりますことには、
事柄
(
ことがら
)
の
續
(
つゞき
)
の
中
(
うち
)
に
歌
(
うた
)
が
一
(
ひと
)
つござりますので。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
續
部首:⽷
21画
“續”を含む語句
打續
連續
相續
引續
手續
續々
斷續
相續人
居續
山續
續樣
取續
繼續
永續
建續
持續
縁續
地續
家督相續
立續
...