“居續”のいろいろな読み方と例文
新字:居続
読み方割合
ゐつゞ50.0%
ゐつゞけ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
以來いらい百家ひやくかしよんで、哲學てつがくしうする、ととなへて、別業べつげふ居續ゐつゞけして、まどぢて、かきひらいた。
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
なしてそれがしが宅へこつそりさし置きなば何時貴君が御出でも名代床みやうだいどこの不都合なく御とまり成るも御勝手次第幾日いくか居續ゐつゞけし給ひても誰に遠慮ゑんりよも内證も入らずさうなる時は小夜衣がいのちの親とも存じます何卒なにとぞ五十兩の御工風くふう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)