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ゐつゞけ
ふりがな文庫
“ゐつゞけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
流連
75.0%
居続
12.5%
居續
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
流連
(逆引き)
祇園の空を飛んだ若い飛行将校よ、あの折シヨペンハウエルが
万亭
(
まんてい
)
の二階で
流連
(
ゐつゞけ
)
をしてゐなかつたのは君に取つて
勿怪
(
もつけ
)
の
幸福
(
しあはせ
)
であつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ゐつゞけ(流連)の例文をもっと
(6作品)
見る
居続
(逆引き)
江戸には雪の
降
(
ふら
)
ざる年もあれば、初雪はことさらに
美賞
(
びしやう
)
し、雪見の
船
(
ふね
)
に
哥妓
(
かぎ
)
を
携
(
たづさ
)
へ、雪の
茶
(
ちや
)
の
湯
(
ゆ
)
に
賓客
(
ひんかく
)
を
招
(
まね
)
き、
青楼
(
せいろう
)
は雪を
居続
(
ゐつゞけ
)
の
媒
(
なかだち
)
となし、
酒亭
(
しゆてい
)
は雪を
来客
(
らいかく
)
の
嘉瑞
(
かずゐ
)
となす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ゐつゞけ(居続)の例文をもっと
(1作品)
見る
居續
(逆引き)
なして
某
(
それが
)
しが宅へ
密
(
こつ
)
そりさし置きなば何時貴君が御出でも
名代床
(
みやうだいどこ
)
の不都合なく御
泊
(
とま
)
り成るも御勝手次第
幾日
(
いくか
)
居續
(
ゐつゞけ
)
し給ひても誰に
遠慮
(
ゑんりよ
)
も内證も入らず
然
(
さう
)
なる時は小夜衣が
命
(
いのち
)
の親とも存じます
何卒
(
なにとぞ
)
五十兩の御
工風
(
くふう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ゐつゞけ(居續)の例文をもっと
(1作品)
見る
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