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居続
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ゐつゞけ
ふりがな文庫
“
居続
(
ゐつゞけ
)” の例文
旧字:
居續
江戸には雪の
降
(
ふら
)
ざる年もあれば、初雪はことさらに
美賞
(
びしやう
)
し、雪見の
船
(
ふね
)
に
哥妓
(
かぎ
)
を
携
(
たづさ
)
へ、雪の
茶
(
ちや
)
の
湯
(
ゆ
)
に
賓客
(
ひんかく
)
を
招
(
まね
)
き、
青楼
(
せいろう
)
は雪を
居続
(
ゐつゞけ
)
の
媒
(
なかだち
)
となし、
酒亭
(
しゆてい
)
は雪を
来客
(
らいかく
)
の
嘉瑞
(
かずゐ
)
となす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
続
常用漢字
小4
部首:⽷
13画
“居”で始まる語句
居
居候
居睡
居所
居士
居間
居室
居眠
居合
居堪