“酒亭”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しゅてい33.3%
しゆてい33.3%
さかや16.7%
オステリア16.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
町中の酒亭しゅていなどでも殊さら聞えよがしに、談じている仲間もあった。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
酒亭しゅていがつづいていた。
愚園ぐゑんの方は小さな浅草の花屋敷で、動物の外に一寸法師や象皮ざうひ病で片手が五十封度ポンドの重量のある男の見世物などがあり、勧工場くわんこうばや「随意小酌せうしやく」とはり出した酒亭しゆていもある。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
江戸には雪のふらざる年もあれば、初雪はことさらに美賞びしやうし、雪見のふね哥妓かぎたづさへ、雪のちや賓客ひんかくまねき、青楼せいろうは雪を居続ゐつゞけなかだちとなし、酒亭しゆていは雪を来客らいかく嘉瑞かずゐとなす。
マーキュ おい、酒亭さかやはひった當座たうざには、けん食卓テーブルしたたゝきつけて「かみよ、ねがはくは此奴こいつ必要ひつえうあらしめたまふな」なぞといってゐながら
夜の如き闇黒は急に酒亭オステリアを襲ひて、ポツジヨが話の腰を折りたり。
こは識る所の酒亭オステリアの娘なり。