“打續”のいろいろな読み方と例文
新字:打続
読み方割合
うちつゞ40.0%
うちつゞい20.0%
うちつゞき20.0%
ぶつつゞ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんものと思ひ居たりしをりから不※目違めちがひの品を買込かひこみみす/\損毛をなせしが始にて二三度打續うちつゞき商ひの手違てちがひより松右衞門は心を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
かれおよがんとるものゝやうに兩手りやうてうごかして、たれやらの寐臺ねだいにやう/\取縋とりすがつた。とまた此時このとき振下ふりおろしたニキタのだい二の鐵拳てつけん背骨せぼねゆがむかともだゆるひまもなく打續うちつゞいて、又々また/\度目どめ鐵拳てつけん
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
呼寄よびよせ父樣とゝさま死なれし以來種々不幸が打續うちつゞきかく貧窮ひんきうとなりしこと如何にも殘念なれば其方何卒なにとぞ辛抱しんばうして田畑でんぱたも元の如くに取もどし河口九郎右衞門が名跡みやうせき
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
なん天氣てんきでせう。かう毎日々々まいにち/\/\打續ぶつつゞけのおりとちやなんぼなんでもたまつたもんぢやありませんやねえ」
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)