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暗記
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あんき
ふりがな文庫
“
暗記
(
あんき
)” の例文
同
(
おな
)
じ
不正
(
ふせい
)
を
企
(
くわだて
)
るのならば、百三十六
個
(
こ
)
の
麻雀牌
(
マアジヤンパイ
)
の
背中
(
せなか
)
の
竹
(
たけ
)
の
木目
(
もくめ
)
を
暗記
(
あんき
)
するなどは、その
努力感
(
どりよくかん
)
だけでも
僕
(
ぼく
)
には
寧
(
むし
)
ろ
氣持
(
きもち
)
がいい。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
そして
年
(
とし
)
が
行
(
ゆ
)
くと
共
(
とも
)
に、これらの
歌
(
うた
)
の
味
(
あぢは
)
ひが、
變
(
かは
)
つて
感
(
かん
)
じられて
來
(
く
)
るのです。だからまづ
暗記
(
あんき
)
しておいてほしいとおもひます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
カルチュアというのは、公式や単語をたくさん
暗記
(
あんき
)
している事でなくて、心を広く持つという事なんだ。つまり、愛するという事を知る事だ。
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
漢学
(
かんがく
)
がおもでしたが、
諭吉
(
ゆきち
)
は
歴史
(
れきし
)
がすきで、すきな
本
(
ほん
)
は、
何回
(
なんかい
)
もよみ、
暗記
(
あんき
)
してしまうほどでした。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
「源太郎君、もう数学はあれで沢山だから、これから
暗記
(
あんき
)
ものに全力を
注
(
そそ
)
ぎ給え」
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
▼ もっと見る
百三十六
個
(
こ
)
もある
麻雀牌
(
マアジヤンパイ
)
の
背中
(
せなか
)
の
竹
(
たけ
)
の
木目
(
もくめ
)
をすつかり
暗記
(
あんき
)
してしまふといふいんちき
師
(
し
)
のことだ。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
而
(
しか
)
も、その
暗記
(
あんき
)
の
仕方
(
しかた
)
といふのが、
先
(
ま
)
づ
日光
(
につくわう
)
の
中
(
なか
)
で、
次
(
つぎ
)
は
曇
(
くも
)
り
日
(
び
)
、
次
(
つぎ
)
は
夕方
(
ゆふがた
)
、
次
(
つぎ
)
は
電燈
(
でんとう
)
、
結局
(
けつきよく
)
最後
(
さいご
)
に
蝋燭
(
らふそく
)
の
光
(
ひかり
)
の
中
(
なか
)
でといふ
風
(
ふう
)
に
明暗
(
めいあん
)
の
順序
(
じゆんじよ
)
を
追
(
お
)
つて
眼
(
め
)
を
慣
(
な
)
らしながら
研究
(
けんきう
)
暗記
(
あんき
)
し
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
“暗記”の意味
《名詞》
書いたものを見ることなくすらすら言えるように覚えること。
(出典:Wiktionary)
“暗記”の解説
暗記(あんき、諳記)とは、書いてある文章を見ないで口に出して言えるようにするために覚えること。記憶法の一種である。
一般にさまざまな意味で用いられる。暗記という言葉の用法を大まかに分類すると、理解の伴う記憶とほぼ同じ意味を表す場合、サヴァン症候群のように理解の伴わない記憶を表す場合(丸暗記)の2通りある。
(出典:Wikipedia)
暗
常用漢字
小3
部首:⽇
13画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
“暗”で始まる語句
暗
暗闇
暗澹
暗夜
暗誦
暗黒
暗示
暗礁
暗々裡
暗中