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暗記
ふりがな文庫
“暗記”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あんき
45.5%
そら
27.3%
そらん
27.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんき
(逆引き)
同
(
おな
)
じ
不正
(
ふせい
)
を
企
(
くわだて
)
るのならば、百三十六
個
(
こ
)
の
麻雀牌
(
マアジヤンパイ
)
の
背中
(
せなか
)
の
竹
(
たけ
)
の
木目
(
もくめ
)
を
暗記
(
あんき
)
するなどは、その
努力感
(
どりよくかん
)
だけでも
僕
(
ぼく
)
には
寧
(
むし
)
ろ
氣持
(
きもち
)
がいい。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
暗記(あんき)の例文をもっと
(5作品)
見る
そら
(逆引き)
ズット
後
(
のち
)
になって船体検査なんかが来ると自分で機械の側へ立って、何百という数字を
暗記
(
そら
)
でペラペラ並べるんだから、計算した本人が舌を
捲
(
ま
)
いちまう。
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
暗記(そら)の例文をもっと
(3作品)
見る
そらん
(逆引き)
京橋日本橋から芝の一区域へかけては眼をつぶっても歩かれるほど町々を
暗記
(
そらん
)
じていた彼にも、もう神田へ入ると
稀
(
たま
)
にしか歩いて見ない東京があった。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
暗記(そらん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“暗記”の意味
《名詞》
書いたものを見ることなくすらすら言えるように覚えること。
(出典:Wiktionary)
“暗記”の解説
暗記(あんき、諳記)とは、書いてある文章を見ないで口に出して言えるようにするために覚えること。記憶法の一種である。
一般にさまざまな意味で用いられる。暗記という言葉の用法を大まかに分類すると、理解の伴う記憶とほぼ同じ意味を表す場合、サヴァン症候群のように理解の伴わない記憶を表す場合(丸暗記)の2通りある。
(出典:Wikipedia)
暗
常用漢字
小3
部首:⽇
13画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
“暗”で始まる語句
暗
暗闇
暗澹
暗夜
暗誦
暗黒
暗示
暗礁
暗々裡
暗中
検索の候補
暗黒蒙古行記
“暗記”のふりがなが多い著者
島崎藤村
南部修太郎
佐々木邦
国枝史郎
夢野久作
折口信夫
太宰治