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復習
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ふくしゅう
ふりがな文庫
“
復習
(
ふくしゅう
)” の例文
といわれるので、
長吉
(
ちょうきち
)
も
落第
(
らくだい
)
してはならないと
思
(
おも
)
って、
家
(
うち
)
へ
帰
(
かえ
)
ってからも、その
日
(
ひ
)
学校
(
がっこう
)
で
習
(
なら
)
ってきた
算術
(
さんじゅつ
)
はかならず
復習
(
ふくしゅう
)
いたしました。
残された日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
松吉は口の中で、むこうでいうように、おかあさんから教えられてきたことを、
復習
(
ふくしゅう
)
しました。
いぼ
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
いくらかでも、
収入
(
しゅうにゅう
)
のある
機会
(
きかい
)
を見つけしだい、そこで止まって
芝居
(
しばい
)
をうたなければならなかった。犬たちやジョリクール
氏
(
し
)
に役々の
復習
(
ふくしゅう
)
をもさせなければならなかった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
ある
夜
(
よ
)
、
万
(
まん
)
は、
灯
(
ひ
)
の
下
(
した
)
で
学校
(
がっこう
)
の
復習
(
ふくしゅう
)
をしていました。
母
(
はは
)
は
眼鏡
(
めがね
)
をかけて、
手内職
(
てないしょく
)
の
針
(
はり
)
をつづけていました。
窓
(
まど
)
の
外
(
そと
)
では、
雨気
(
うき
)
をふくんだ
風
(
かぜ
)
が、はげしく
吹
(
ふ
)
いています。
万の死
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
番組の第一は犬の
演
(
えん
)
じるいろいろな
芸当
(
げいとう
)
であった。わたしは犬がなにをしているかまるっきりわからなかった。わたしはもう心配で心配で自分の役を
復習
(
ふくしゅう
)
することにばかり気を取られていた。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
▼ もっと見る
勝
(
か
)
ち
気
(
き
)
の
達吉
(
たつきち
)
は、
同
(
おな
)
じ
年
(
とし
)
ごろの
少年
(
しょうねん
)
が
学校
(
がっこう
)
へいくのを
見
(
み
)
たりすると、うらやむかわりに、
夜
(
よる
)
も、
疲
(
つか
)
れた
体
(
からだ
)
を
小
(
ちい
)
さな
机
(
つくえ
)
の
前
(
まえ
)
にもたせて、
航空雑誌
(
こうくうざっし
)
を
読
(
よ
)
んだり、
地理
(
ちり
)
や、
歴史
(
れきし
)
を
復習
(
ふくしゅう
)
したりしていました。
僕はこれからだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そして、
大急
(
おおいそ
)
ぎで、
復習
(
ふくしゅう
)
をすますと、
駆
(
か
)
け
出
(
だ
)
してゆきました。
草原の夢
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
復習
(
ふくしゅう
)
があったと、いえばいいだろう。」
赤土へくる子供たち
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
復
常用漢字
小5
部首:⼻
12画
習
常用漢字
小3
部首:⽻
11画
“復”で始まる語句
復
復讐
復讎
復讐心
復活
復活祭
復興
復誦
復仇
復員