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出入口
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でいりぐち
ふりがな文庫
“
出入口
(
でいりぐち
)” の例文
若
(
も
)
し
室内
(
しつない
)
にて
前記
(
ぜんき
)
の
如
(
ごと
)
き
條件
(
じようけん
)
の
場所
(
ばしよ
)
もなく、
又
(
また
)
は
廊下
(
ろうか
)
に
居合
(
ゐあは
)
せて、
兩側
(
りようがは
)
の
張壁
(
はりかべ
)
からの
墜落物
(
ついらくぶつ
)
に
挾
(
はさ
)
み
撃
(
う
)
ちせられさうな
場合
(
ばあひ
)
に
於
(
おい
)
ては、
室
(
しつ
)
の
出入口
(
でいりぐち
)
の
枠構
(
わくがま
)
へが
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
鐵檻
(
てつおり
)
の
車
(
くるま
)
の
出入口
(
でいりぐち
)
は、
不思議
(
ふしぎ
)
にも
車室
(
しやしつ
)
の
頂上
(
てうじやう
)
に
設
(
まう
)
けられて、
鐵梯
(
てつてい
)
を
傳
(
つた
)
つて
屋根
(
やね
)
から
出入
(
でいり
)
する
樣
(
やう
)
になつて
居
(
を
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
地蜂
(
ぢばち
)
の
巣
(
す
)
を
取
(
と
)
りに
行
(
ゆ
)
くものは、
巣
(
す
)
の
出入口
(
でいりぐち
)
へ
火藥
(
くわやく
)
を
打
(
う
)
ち
込
(
こ
)
んで、
澤山
(
たくさん
)
な
親蜂
(
おやばち
)
が
眼
(
め
)
を
廻
(
まは
)
して
居
(
ゐ
)
る
間
(
ま
)
に
獲物
(
えもの
)
を
手
(
て
)
に
入
(
い
)
れるのだと
聞
(
き
)
きました。そして
巣
(
す
)
を
持
(
も
)
つて
逃
(
に
)
げ
歸
(
かへ
)
るのだと
聞
(
き
)
きました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
木造家屋内
(
もくぞうかおくない
)
にては
桁
(
けた
)
、
梁
(
はり
)
の
下
(
した
)
を
避
(
さ
)
けること、
又
(
また
)
洋風建物内
(
ようふうたてものない
)
にては、
張壁
(
はりかべ
)
、
煖爐用煉瓦
(
だんろようれんが
)
、
煙突
(
えんとつ
)
等
(
とう
)
の
落
(
お
)
ちて
來
(
き
)
さうな
所
(
ところ
)
を
避
(
さ
)
け、
止
(
や
)
むを
得
(
え
)
ざれば
出入口
(
でいりぐち
)
の
枠構
(
わくがま
)
への
直下
(
ちよくか
)
に
身
(
み
)
を
寄
(
よ
)
せること。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“出入”で始まる語句
出入
出入場
出入先
出入司
出入帳
出入事
出入境
出入留
出入邸
出入商人