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わうだん
ふりがな文庫
“わうだん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
黄疸
83.3%
横斷
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黄疸
(逆引き)
竹 わたしは未だに
黄疸
(
わうだん
)
ですよ。…………
新緑の庭
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
二十二銭茂吉
薬代
(
くすりだい
)
。こんな工合である。ここに二十二銭茂吉薬代とあるのは、僕が絵具に中毒して
黄疸
(
わうだん
)
になつたとき、父は
何処
(
どこ
)
からか家伝の民間薬を買つて来てくれた。それを云ふのである。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
わうだん(黄疸)の例文をもっと
(5作品)
見る
横斷
(逆引き)
今日
(
けふ
)
は二
月
(
ぐわつ
)
の十二
日
(
にち
)
、
風
(
かぜ
)
の
方向
(
ほうかう
)
は
極
(
きわ
)
めて
順當
(
じゆんたう
)
であるから、
本日
(
ほんじつ
)
輕氣球
(
けいきゝゆう
)
が
此
(
この
)
島
(
しま
)
を
出發
(
しゆつぱつ
)
すれば、
印度洋
(
インドやう
)
の
大空
(
おほそら
)
を
横斷
(
わうだん
)
して、
來
(
きた
)
る十六
日
(
にち
)
か十七
日
(
にち
)
には
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
最早
(
もはや
)
亞弗利加大陸
(
アフリカたいりく
)
を
横斷
(
わうだん
)
して、ずつと
西
(
にし
)
の
方
(
ほう
)
に
吹
(
ふ
)
き
飛
(
と
)
ばされて、
今
(
いま
)
、
下邊
(
かへん
)
に
見
(
み
)
ゆる
大海
(
おほうみ
)
は、
大西洋
(
たいせいやう
)
に
相違
(
さうゐ
)
はあるまい。と
言
(
い
)
つたが、
私
(
わたくし
)
はどうも
左樣
(
さう
)
とは
信
(
しん
)
じられなかつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
山
(
やま
)
の
半腹
(
はんぷく
)
以上
(
いじやう
)
は
赤色
(
せきしよく
)
の
燒石
(
やけいし
)
の
物凄
(
ものすご
)
い
樣
(
やう
)
に
削立
(
せうりつ
)
して
居
(
を
)
るが、
麓
(
ふもと
)
は
限
(
かぎ
)
りもなき
大深林
(
だいしんりん
)
で、
深林
(
しんりん
)
の
中央
(
ちうわう
)
を
横斷
(
わうだん
)
して、
大河
(
たいか
)
滔々
(
とう/\
)
と
流
(
なが
)
れて
居
(
を
)
る
樣子
(
やうす
)
、
其邊
(
そのへん
)
を
進行
(
しんかう
)
したら
隨分
(
ずいぶん
)
奇
(
く
)
しき
出來事
(
できごと
)
もあらうと
思
(
おも
)
つたので
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
わうだん(横斷)の例文をもっと
(1作品)
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