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おうだん
ふりがな文庫
“おうだん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
黄疸
87.5%
横断
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黄疸
(逆引き)
「いいえ、わたくし、奥さんにも長い間お目に懸っておりませんのよ。いつだったか
黄疸
(
おうだん
)
で
臥
(
ね
)
ていらしった時にお伺いしたっきりなんですの」
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
しかし
黄疸
(
おうだん
)
がはやって、子供も夫もそれで死んでしまいました。私は彼女の夫の死亡証明書を見たことがあります。
黄色な顔
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
おうだん(黄疸)の例文をもっと
(14作品)
見る
横断
(逆引き)
鉄道線路
(
てつどうせんろ
)
の下に掘られてある
横断
(
おうだん
)
用の地下道の、あのくらい
陰気
(
いんき
)
な、そしてじめじめしたいやな気持を思い出す。また
炭坑
(
たんこう
)
の中のむしあつさを思い出す。
三十年後の東京
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
電燈会社は、此杉林を
横断
(
おうだん
)
して更に電線を引きたがって居るが、松友の財産家が一万円出すと云う会社の
提議
(
ていぎ
)
を
刎
(
は
)
ねつけて応ぜぬので、
手古摺
(
てこず
)
って居るそうである。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
おうだん(横断)の例文をもっと
(2作品)
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