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提議
ふりがな文庫
“提議”の読み方と例文
読み方
割合
ていぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていぎ
(逆引き)
探征
(
たんせい
)
することを
提議
(
ていぎ
)
する。たとえ荷物をとりに帰るとしても、ぼくらはなにか一つてがらをたてておきたいからだ、諸君はどう思う
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
「まあ、そういうなら、それでもいいということにして、僕はもっとくりかえし、この実験を続けることを
提議
(
ていぎ
)
しますね」
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
電燈会社は、此杉林を
横断
(
おうだん
)
して更に電線を引きたがって居るが、松友の財産家が一万円出すと云う会社の
提議
(
ていぎ
)
を
刎
(
は
)
ねつけて応ぜぬので、
手古摺
(
てこず
)
って居るそうである。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
提議(ていぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
“提議”の意味
《名詞》
提 議(ていぎ)
会議などに議案や意見を提出すること。また、その議案や意見。
(出典:Wiktionary)
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
議
常用漢字
小4
部首:⾔
20画
“提”で始まる語句
提灯
提
提燈
提琴
提督
提供
提携
提唱
提灯屋
提婆
“提議”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
佐藤紅緑
徳冨蘆花
幸田露伴
海野十三