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薬代
ふりがな文庫
“薬代”のいろいろな読み方と例文
旧字:
藥代
読み方
割合
くすりだい
50.0%
やくだい
40.0%
くすりしろ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くすりだい
(逆引き)
一閑張
(
いっかんばり
)
の机を取巻いて家族が取交す晩餐の談話というのは、今日の昼過ぎ何処そこの叔父さんが来てこの春の母が病気の
薬代
(
くすりだい
)
をどういったとか、
実家
(
さと
)
の父が免職になったとか
監獄署の裏
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
薬代(くすりだい)の例文をもっと
(5作品)
見る
やくだい
(逆引き)
「とんだ高い
薬代
(
やくだい
)
だの。」と、おばあさんはいって、なぜかみょうに、あたまをふりました。
旅なかま
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
薬代(やくだい)の例文をもっと
(4作品)
見る
くすりしろ
(逆引き)
此の家に泊り合せると定右衞門が
生憎
(
あいにく
)
病気で長く煩らって
没
(
なく
)
なり、
後
(
あと
)
で
薬代
(
くすりしろ
)
や葬式料に困って居ります故、宿の
主人
(
あるじ
)
が金を出して世話を致しましたから恩報じかた/″\此の家に奉公致し
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
薬代(くすりしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“薬”で始まる語句
薬
薬研
薬鑵
薬罐
薬研堀
薬師
薬餌
薬売
薬缶
薬屋
検索の候補
薬湯代
“薬代”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
斎藤茂吉
吉川英治
夏目漱石
永井荷風
山本周五郎