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薬餌
ふりがな文庫
“薬餌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やくじ
97.0%
くすり
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やくじ
(逆引き)
城太郎はまた、彼女の今の体にとっては、
薬餌
(
やくじ
)
よりもなによりも、武蔵の無事なことを伝えてやるのが、最善な良法であると信じていた。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
半ば学理半ば迷想に由りて盛んに行われたもので(今日とてもこの類の物が
薬餌
(
やくじ
)
香飾等と混じて盛んに行わるるは、内外新紙の広告で知れる)
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
薬餌(やくじ)の例文をもっと
(32作品)
見る
くすり
(逆引き)
正行の小柄なのは、幼少からだが、とかくいつ頃からか
薬餌
(
くすり
)
になじみがちだった。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
薬餌(くすり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“薬餌”の意味
《名詞》
薬と食事。
(出典:Wiktionary)
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
餌
常用漢字
中学
部首:⾷
15画
“薬餌”で始まる語句
薬餌無徴怪夢頻
検索の候補
薬餌無徴怪夢頻
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吉川英治
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