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やくじ
ふりがな文庫
“やくじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
薬餌
97.0%
薬事
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薬餌
(逆引き)
そして単に
薬餌
(
やくじ
)
を給するのみでなく、夏は
蚊幮
(
かや
)
を
貽
(
おく
)
り、冬は
布団
(
ふとん
)
を
遣
(
おく
)
った。また三両から五両までの金を、
貧窶
(
ひんる
)
の度に従って与えたこともある。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
あるいはこれが近来とかく
薬餌
(
やくじ
)
に親しまれる機会の多かった先生の死期を早めたのではないかとさえ考えられる。
熱情の人
(新字新仮名)
/
久保栄
(著)
やくじ(薬餌)の例文をもっと
(32作品)
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薬事
(逆引き)
「儂はいささか
薬事
(
やくじ
)
の心得があります。今、水薬を調じて上げるほどに、そいつを服してまずお気を鎮められい。よっく眠れることでござろう。」
釘抜藤吉捕物覚書:04 槍祭夏の夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
やくじ(薬事)の例文をもっと
(1作品)
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