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よみぢ
ふりがな文庫
“よみぢ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
黄泉路
30.8%
黄泉
23.1%
冥途
15.4%
冥土
7.7%
冥路
7.7%
暝土
7.7%
黄泉地
7.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黄泉路
(逆引き)
あゝくらき
黄泉路
(
よみぢ
)
の巌に、 その小き
掌
(
て
)
もて得なんや。
文語詩稿 五十篇
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
よみぢ(黄泉路)の例文をもっと
(4作品)
見る
黄泉
(逆引き)
正太郎今は
俯
(
ふ
)
して
九六
黄泉
(
よみぢ
)
をしたへども
九七
招魂
(
せうこん
)
の法をももとむる方なく、仰ぎて
古郷
(
ふるさと
)
をおもへば、かへりて
地下
(
ちか
)
よりも遠きここちせられ、
九八
前に
渡
(
わたり
)
なく、
後
(
うしろ
)
に
途
(
みち
)
をうしなひ
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
よみぢ(黄泉)の例文をもっと
(3作品)
見る
冥途
(逆引き)
鉋
(
かんな
)
を持つては好く削らんことを思ふ心の尊さは金にも銀にも
比
(
たぐ
)
へ難きを、僅に残す
便宜
(
よすが
)
も無くて徒らに
北邙
(
ほくばう
)
の土に
没
(
うづ
)
め、
冥途
(
よみぢ
)
の
苞
(
つと
)
と齎し去らしめんこと思へば
憫然
(
あはれ
)
至極なり、良馬
主
(
しゆう
)
を得ざるの悲み
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
よみぢ(冥途)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
冥土
(逆引き)
去
(
さり
)
にける不仕合せも
續
(
つゞ
)
けば續くものにて
惣領
(
そうりやう
)
の松吉も
風邪
(
かぜ
)
の心地とて打臥しが是も程なく
冥土
(
よみぢ
)
の客となりしかば跡に殘りし母と
嫁
(
よめ
)
の悲歎云うばかりなく涙に
暮果
(
くれはて
)
暗夜
(
あんや
)
に
燈火
(
ともしび
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よみぢ(冥土)の例文をもっと
(1作品)
見る
冥路
(逆引き)
「もうそ、そ、そんな事……言つて……くれるな!
冥路
(
よみぢ
)
の
障
(
さはり
)
だ。
両箇
(
ふたり
)
が一処に死なれりや、それで不足は無いとして、外の事なんぞは念はずに、お静、お互に喜んで死なうよ」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
よみぢ(冥路)の例文をもっと
(1作品)
見る
暝土
(逆引き)
すれば私は心地よく、うねうねの
暝土
(
よみぢ
)
の径を昇りゆく。
山羊の歌
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
よみぢ(暝土)の例文をもっと
(1作品)
見る
黄泉地
(逆引き)
此事こゝかしこに
伝
(
つた
)
へ
聞
(
きこ
)
えて
話柄
(
はなしのたね
)
としけるが、こゝろざしあるものゝいふやう、源教がもちしかの髪の毛を
瘞
(
うづ
)
め
石塔
(
せきたふ
)
を
建
(
たて
)
て
供養
(
くやう
)
せば、お菊が
幽魂
(
いうこん
)
黄泉地
(
よみぢ
)
のかげにもよろこびなんといひ
出
(
いだ
)
ししに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
よみぢ(黄泉地)の例文をもっと
(1作品)
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