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瘞
ふりがな文庫
“瘞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うづ
50.0%
うず
40.0%
うも
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うづ
(逆引き)
死して美き
屍
(
かばね
)
となりて、聽衆の胸に
瘞
(
うづ
)
められたるのみならん。されど詩人の胸は衆人の胸に殊なり。譬へば聖母の墓の如し。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
瘞(うづ)の例文をもっと
(5作品)
見る
うず
(逆引き)
黄巣
(
こうそう
)
が手ずから
瘞
(
うず
)
めた無数の金銀を得大いに富んだというが、世俗白鼠を大黒天、白蛇を弁財天の使で福神の
下属
(
てした
)
という。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
瘞(うず)の例文をもっと
(4作品)
見る
うも
(逆引き)
さる人はかしこくとも、さる
事
(
わざ
)
は賢からじ。
金
(
こがね
)
は
六三
七
(
なな
)
のたからの
最
(
つかさ
)
なり。土に
瘞
(
うも
)
れては
霊泉
(
れいせん
)
を
湛
(
たた
)
へ、不浄を除き、
妙
(
たへ
)
なる
音
(
こゑ
)
を
蔵
(
かく
)
せり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
瘞(うも)の例文をもっと
(1作品)
見る
瘞
部首:⽧
15画
“瘞”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
井上円了
蒲 松齢
南方熊楠
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
吉川英治
森鴎外
田中貢太郎