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北邙
ふりがな文庫
“北邙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほくぼう
66.7%
ほくばう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほくぼう
(逆引き)
ただただ
鑿
(
のみ
)
をもってはよく
穿
(
ほ
)
らんことを思い、
鉋
(
かんな
)
を持ってはよく削らんことを思う心の
尊
(
たっと
)
さは金にも銀にも
比
(
たぐ
)
えがたきを、わずかに残す
便宜
(
よすが
)
もなくていたずらに
北邙
(
ほくぼう
)
の土に
没
(
うず
)
め
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
北邙
(
ほくぼう
)
の草野、
夏
(
なつ
)
茫々
(
ぼうぼう
)
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
北邙(ほくぼう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほくばう
(逆引き)
鉋
(
かんな
)
を持つては好く削らんことを思ふ心の尊さは金にも銀にも
比
(
たぐ
)
へ難きを、僅に残す
便宜
(
よすが
)
も無くて徒らに
北邙
(
ほくばう
)
の土に
没
(
うづ
)
め、
冥途
(
よみぢ
)
の
苞
(
つと
)
と齎し去らしめんこと思へば
憫然
(
あはれ
)
至極なり、良馬
主
(
しゆう
)
を得ざるの悲み
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
北邙(ほくばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
邙
部首:⾢
6画
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北邙山
北邙山頭
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幸田露伴
吉川英治