“ほくぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
北邙66.7%
北方33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただただのみをもってはよく穿らんことを思い、かんなを持ってはよく削らんことを思う心のたっとさは金にも銀にもたぐえがたきを、わずかに残す便宜よすがもなくていたずらに北邙ほくぼうの土にうず
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
北邙ほくぼうの草野、なつ茫々ぼうぼう
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と、その女は、北方ほくぼうなまりまるだしできいた。
黄色な顔 (新字新仮名) / アーサー・コナン・ドイル(著)