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北邙山
ふりがな文庫
“北邙山”の読み方と例文
読み方
割合
ほくぼうざん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほくぼうざん
(逆引き)
草原の果てに、
北邙山
(
ほくぼうざん
)
が見えた。夜は暗い。もう三
更
(
こう
)
に近いであろう。すると一隊の人馬がおって来た。張譲は観念した。追手と直感したからである。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今、思い合せれば、先年、十
常侍
(
じょうじ
)
らの乱をかもした折、幼帝には
北邙山
(
ほくぼうざん
)
へお遁れ遊ばしましたが、その頃、にわかに玉璽が紛失したという噂が一時立ちました。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
北邙山(ほくぼうざん)の例文をもっと
(2作品)
見る
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
邙
部首:⾢
6画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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