“てんさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
天才37.0%
天災14.8%
天際14.8%
甜菜14.8%
天賽3.7%
天骰子3.7%
恬斎3.7%
添菜3.7%
轉載3.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいりう以下いかであるが、天才てんさいいたつてはまつたならぶものがないので
画の悲み (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
人麿ひとまろうたると、なるほど天才てんさいといふものはえらいものだといふ心持こゝろもちが、つく/″\します。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
そこであるとき天羅国てんらこくにいろいろと天災てんさいがおこって人民じんみんこまっていると、わたしは班足王はんそくおうにすすめて
殺生石 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
たゞわれ/\日本人につぽんじんとしてはかような天災てんさいくつすることなく、むし人力じんりよくもつてその災禍さいかをないようにしたいものである。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
紫玉のみはつたには、たしか天際てんさい僻辺へきへんに、美女のに似た、白山はくさんは、白く清く映つたのである。
伯爵の釵 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
若者わかものつれられておきながめました、眞紅しんくそこ黄金色こんじきふくんだ一團球いちだんきういましもなかば天際てんさい躍出をどりいでて
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
そして是非濃厚な甘味がほしければ南瓜かぼちゃ甜菜てんさいから良い糖蜜がつくれることを実験して発見した。
ファラデーが助手になってから、どんな実験の手伝いをしたかというに、まず甜菜てんさいから砂糖をとる実験をやったが、これは中々楽な仕事ではなかった。
おえねえ頓痴奇とんちきだ、坊主ぼうずけえりの田舎漢いなかものの癖に相場そうば天賽てんさいも気がつええ、あれでもやっぱり取られるつもりじゃあねえうち可笑おかしい。
貧乏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
実は過日こねえだうちを出てから、もうとても今じゃあ真当ほんとの事アやってるがねえからてめえに算段させたんで、合百ごうひゃくも遣りゃあ天骰子てんさいもやる、花も引きゃあ樗蒲一ちょぼいちもやる、抜目ぬけめなくチーハも買う富籤とみも買う。
貧乏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
〔註〕松陰の父百合之助常道、恬斎てんさいと号す、家貧にして勤倹の家風の中に成長せり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
私は昼の食堂で、カレー汁の外に、白飯に交ぜる添菜てんさいが十二三種もオードゥブル式に区分け皿に盛られているのを、盛装した馬来人マレイじんのボーイに差出されて、まず食慾がおびえてしまったことを語った。
河明り (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
電光艇でんくわうてい本島ほんたう出發しゆつぱつして、二船にせんそのしま會合くわいがふし、凖備じゆんび藥液やくえきをば電光艇でんくわうてい轉載てんさいして