“添菜”の読み方と例文
読み方割合
てんさい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は昼の食堂で、カレー汁の外に、白飯に交ぜる添菜てんさいが十二三種もオードゥブル式に区分け皿に盛られているのを、盛装した馬来人マレイじんのボーイに差出されて、まず食慾がおびえてしまったことを語った。
河明り (新字新仮名) / 岡本かの子(著)