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ちゅうさい
ふりがな文庫
“ちゅうさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仲裁
57.1%
中斎
14.3%
中裁
7.1%
中歳
7.1%
厨宰
7.1%
虫菑
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仲裁
(逆引き)
「いいよ。あいつ、
大
(
おお
)
きいのを
取
(
と
)
られると、
泣
(
な
)
くんだから、よせ。」と、
仲裁
(
ちゅうさい
)
に
入
(
はい
)
った、
男
(
おとこ
)
の
子
(
こ
)
がいいました。
丘の下
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ちゅうさい(仲裁)の例文をもっと
(8作品)
見る
中斎
(逆引き)
『わけての御好意。まだ拝眉を得ませぬが、
中斎
(
ちゅうさい
)
先生にも、どうぞよろしゅう』
梅颸の杖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちゅうさい(中斎)の例文をもっと
(2作品)
見る
中裁
(逆引き)
古
(
ふる
)
び
錆
(
さ
)
びついたる
戟共
(
ほこども
)
を
同
(
おな
)
じく
年老
(
としお
)
いたる
手々
(
てんで
)
に
把
(
と
)
り、
汝等
(
なんぢら
)
が
心
(
こゝろ
)
に
錆
(
さ
)
びつきし
意趣
(
いしゅ
)
の
中裁
(
ちゅうさい
)
に
力
(
ちから
)
を
費
(
つひや
)
す。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ロミオは
言葉
(
ことば
)
穩
(
おだや
)
かに、
此
(
この
)
爭端
(
さうたん
)
の
取
(
とる
)
に
足
(
た
)
らぬ
由
(
よし
)
を
反省
(
はんせい
)
させ、
二
(
ふた
)
つには
殿
(
との
)
のお
怒
(
いかり
)
を
思
(
おも
)
ひやれ、と
聲色
(
せいしょく
)
を
和
(
やは
)
らげ、
膝
(
ひざ
)
を
曲
(
ま
)
げて、さま/″\に
申
(
まう
)
しましたなれども、
中裁
(
ちゅうさい
)
には
耳
(
みゝ
)
を
假
(
か
)
しませぬチッバルト
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ちゅうさい(中裁)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
中歳
(逆引き)
茲
(
ここ
)
に
中歳
(
ちゅうさい
)
に及んでよりこのかた
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ちゅうさい(中歳)の例文をもっと
(1作品)
見る
厨宰
(逆引き)
美食家の
斉
(
せい
)
の
桓公
(
かんこう
)
が己のいまだ味わったことのない
珍味
(
ちんみ
)
を求めた時、
厨宰
(
ちゅうさい
)
の
易牙
(
えきが
)
は己が
息子
(
むすこ
)
を
蒸焼
(
むしやき
)
にしてこれをすすめた。十六
歳
(
さい
)
の少年、
秦
(
しん
)
の始皇帝は父が死んだその晩に、父の
愛妾
(
あいしょう
)
を三度
襲
(
おそ
)
うた。
名人伝
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ちゅうさい(厨宰)の例文をもっと
(1作品)
見る
虫菑
(逆引き)
利獲のみ念じ過ぎて神林を
亡
(
うしな
)
えば、これ田地に大有害の
虫菑
(
ちゅうさい
)
を招致する
所以
(
ゆえん
)
なるを思わず、非義
饕餮
(
とうてつ
)
の神職より口先ばかりの陳腐な説教を無理に聞かせて、その聴衆がこれを聞かぬうちから
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ちゅうさい(虫菑)の例文をもっと
(1作品)
見る
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なか
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なかなおり