トップ
>
なかなおり
ふりがな文庫
“なかなおり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仲裁
33.3%
和平
33.3%
返照
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仲裁
(逆引き)
驚いたのは他の貸元連で、小金井の半助、江尻の和助、
鰍沢
(
かじかざわ
)
の藤兵衛、三保ノ松の源蔵、その他の貸元ほとんど一同、一つ旅籠へ集まって、
仲裁
(
なかなおり
)
の策を相談した。
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
なかなおり(仲裁)の例文をもっと
(1作品)
見る
和平
(逆引き)
私たちは時々
争論
(
いさかい
)
をしました。けれどもすぐに
和平
(
なかなおり
)
をして、学校ゴツコや何かをするのでした。私はよくアヤ子を生徒にして、聖書の言葉や、字の書き方を教えてやりました。
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
なかなおり(和平)の例文をもっと
(1作品)
見る
返照
(逆引き)
療治に愚かなかりしかど。いささか見直すところありとみしは。いわゆる
返照
(
なかなおり
)
というものなりしが。勤が納涼よりかえりし
宵
(
よ
)
よりにわかに容子変りきて。その翌日かえらぬ旅に
赴
(
おもむ
)
きぬ。
藪の鶯
(新字新仮名)
/
三宅花圃
(著)
なかなおり(返照)の例文をもっと
(1作品)
見る
“なかなおり”の意味
《名詞》
仲違いした者同士が再び仲良くなること。
(中治り)長患いした者が亡くなる前に少し快方に向かうこと。なかびより。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ちうさい
ちゅうさい
なか
なかだち
やわらぎ
わへい
ヤハラギ
へんしょう