トップ
>
へんしょう
ふりがな文庫
“へんしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遍照
40.0%
返照
30.0%
変生
10.0%
変象
10.0%
貶称
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遍照
(逆引き)
... この
豊御酒
(
とよみき
)
は」というのであり、「平らけく吾は遊ばむ、手抱きて我はいまさむ」とは、慈愛
遍照
(
へんしょう
)
する
現神
(
あきつかみ
)
のみ声である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
へんしょう(遍照)の例文をもっと
(4作品)
見る
返照
(逆引き)
九助は次第に心地元に復し、始めて幻夢の
覚
(
さ
)
めたる如く、首を挙げて四辺を
見廻
(
みめぐ
)
らすに、時は既に
申
(
さる
)
の下りとおぼしく、太陽
巒際
(
らんさい
)
に臨み
返照
(
へんしょう
)
長く横たはれり。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
へんしょう(返照)の例文をもっと
(3作品)
見る
変生
(逆引き)
さしたる事もないが、人事はよく言いたがらぬが世の習い、「あの
婦人
(
おんな
)
は
裾張蛇
(
すそっぱりじゃ
)
の
変生
(
へんしょう
)
だろう」
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
へんしょう(変生)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
変象
(逆引き)
歌よみは世間知らずにて、何でも和歌を本尊に立つる故
僻見
(
へきけん
)
多し。和歌が堂上にのみ行はれたるが如きは、文学界の
変象
(
へんしょう
)
なれども、歌よみはそれを正当と心得たるにやあらん。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
へんしょう(変象)の例文をもっと
(1作品)
見る
貶称
(逆引き)
さればこそ彼等を覇者と
貶称
(
へんしょう
)
し、誠実に仁義を行わんとする王道とはこれを
甄別
(
けんべつ
)
したゆえんである。
永久平和の先決問題
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
へんしょう(貶称)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うまれかわ
なかなおり
へんじょう
へんじよう
へんせう
へんぜう