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巒際
ふりがな文庫
“巒際”の読み方と例文
読み方
割合
らんさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんさい
(逆引き)
九助は次第に心地元に復し、始めて幻夢の
覚
(
さ
)
めたる如く、首を挙げて四辺を
見廻
(
みめぐ
)
らすに、時は既に
申
(
さる
)
の下りとおぼしく、太陽
巒際
(
らんさい
)
に臨み
返照
(
へんしょう
)
長く横たはれり。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
巒際(らんさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
巒
漢検1級
部首:⼭
22画
際
常用漢字
小5
部首:⾩
14画
“巒”で始まる語句
巒気
巒
巒色
巒々
巒影