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へんじょう
ふりがな文庫
“へんじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遍照
40.0%
変成
20.0%
遍昭
20.0%
変性
10.0%
返上
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遍照
(逆引き)
衆生
(
しゅじょう
)
の
救船
(
ぐせん
)
ともなり、人生を
遍照
(
へんじょう
)
する月ともならなければならない。
飄々
(
ひょうひょう
)
と、雲水にあそび、悠々と春日をたのしむ
隠遁僧
(
いんとんそう
)
のような
境界
(
きょうがい
)
を自分はのぞんでいるのではなかった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
へんじょう(遍照)の例文をもっと
(4作品)
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変成
(逆引き)
左衛門尉が京へ上った頃は、何卒淀殿が男子をお生みなされるようにと、方々の寺々で高僧たちがかず/\の大法秘法を修し、
就中
(
なかんずく
)
変成
(
へんじょう
)
男子の法を盛んに行っている最中であった。
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
へんじょう(変成)の例文をもっと
(2作品)
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遍昭
(逆引き)
動かすがごとしという
遍昭
(
へんじょう
)
が歌の生れ変り
肱
(
ひじ
)
を落書きの墨の
痕
(
あと
)
淋漓
(
りんり
)
たる
十露盤
(
そろばん
)
に突いて湯銭を貸本にかすり
春水翁
(
しゅんすいおう
)
を
かくれんぼ
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
へんじょう(遍昭)の例文をもっと
(2作品)
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変性
(逆引き)
「これは、雪之丞、舞台を見たが、なるほど、男ながらに、女そのまま——
生身
(
しょうしん
)
の
変性
(
へんじょう
)
女子を眺めて、何とも驚き入りましたぞ」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
へんじょう(変性)の例文をもっと
(1作品)
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返上
(逆引き)
右
返上
(
へんじょう
)
申候但時々幽霊となつて出られ得る様
以特別
(
とくべつをもって
)
御取計
可被下
(
くださるべく
)
候也
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
へんじょう(返上)の例文をもっと
(1作品)
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