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遍昭
ふりがな文庫
“遍昭”の読み方と例文
読み方
割合
へんじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんじょう
(逆引き)
わたしは何だかはらはらするような心持でその魚屋を眺めていたのを、今でもありありと記憶している。浄瑠璃の
遍昭
(
へんじょう
)
もよくなかった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
動かすがごとしという
遍昭
(
へんじょう
)
が歌の生れ変り
肱
(
ひじ
)
を落書きの墨の
痕
(
あと
)
淋漓
(
りんり
)
たる
十露盤
(
そろばん
)
に突いて湯銭を貸本にかすり
春水翁
(
しゅんすいおう
)
を
かくれんぼ
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
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(2作品)
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“遍昭”の解説
遍昭(へんじょう、弘仁7年(816年) - 寛平2年1月19日(890年2月12日))は、平安時代前期の僧・歌人。俗名は良岑 宗貞(よしみね の むねさだ)。大納言・良岑安世の八男。官位は従五位上・左近衛少将。花山僧正とも号す。六歌仙および三十六歌仙の一人。
(出典:Wikipedia)
遍
常用漢字
中学
部首:⾡
12画
昭
常用漢字
小3
部首:⽇
9画
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遍
遍歴
遍路
遍照
遍満
遍身
遍参
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