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僻見
ふりがな文庫
“僻見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へきけん
73.9%
ひがみ
21.7%
ひけん
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へきけん
(逆引き)
日本にはまだそうした
僻見
(
へきけん
)
の捕虜となっているものが、なかなか多いらしいから、特にこの一章の精読を希望して止まぬ次第である。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
僻見(へきけん)の例文をもっと
(17作品)
見る
ひがみ
(逆引き)
勿論
(
もちろん
)
そんな様子の
些少
(
すこし
)
でも見えた事は無い。自分の
僻見
(
ひがみ
)
に過ぎんのだけれども、気が済まないから愚痴も出るのだ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
僻見(ひがみ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ひけん
(逆引き)
余輩の
僻見
(
ひけん
)
かは知らねど、彼等は富力に於ても、智力に於ても、武力に於ても、全世界を圧倒せんと努力しつゝあるに似たり。
警戒すべき日本
(新字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
僻見(ひけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“僻見”の意味
《名詞》
僻見(へきけん)
偏った見解や意見。偏見。
(出典:Wiktionary)
僻
漢検準1級
部首:⼈
15画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“僻”で始まる語句
僻
僻地
僻目
僻陬
僻村
僻耳
僻事
僻遠
僻論
僻在
“僻見”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
伊東忠太
押川春浪
大隈重信
南方熊楠
有島武郎
南部修太郎
夏目漱石
正岡子規
樋口一葉