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せきき
ふりがな文庫
“せきき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
石器
28.6%
石噐
14.3%
夕暉
14.3%
席旗
14.3%
積氣
14.3%
赤気
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石器
(逆引き)
それは、二十
坪
(
つぼ
)
ばかりの
貝殼
(
かひがら
)
を、
殘
(
のこ
)
らず
綺麗
(
きれい
)
に
取出
(
とりだ
)
して、
他
(
た
)
の
藪
(
やぶ
)
の
方
(
はう
)
に
運
(
はこ
)
び、
其所
(
そこ
)
で
綺麗
(
きれい
)
に、
貝
(
かひ
)
は
貝
(
かひ
)
、
石
(
いし
)
は
石
(
いし
)
、
土
(
つち
)
は
土
(
つち
)
と、
篩
(
ふるひ
)
で
分
(
わ
)
けてあるに
拘
(
かゝは
)
らず、
石器
(
せきき
)
も、
土器
(
どき
)
も、
獸骨
(
じうこつ
)
も、
何
(
なに
)
も
出
(
で
)
て
居
(
を
)
らね。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
せきき(石器)の例文をもっと
(2作品)
見る
石噐
(逆引き)
案
(
あん
)
ずるに
此類
(
このるい
)
の
石噐
(
せきき
)
は或は
釣糸
(
つりいと
)
を埀るる時に錘りとして用ゐられし事も有るべく、或は鳥を
捕
(
とら
)
ふるに
際
(
さい
)
し
束
(
つか
)
ね糸の端に
括
(
くく
)
り付けられし事も有るべく
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
總説 石片に
鋭利
(
えいり
)
なる刄を設くるに二
法
(
はふ
)
有り。一は打ち
缺
(
か
)
き或は壓し缺く
法
(
はふ
)
にして、斯くして
作
(
つく
)
りたる
石噐
(
せきき
)
の
事
(
こと
)
は前項に記したり。他の一
法
(
はふ
)
は研ぎ磨く
法
(
はふ
)
なり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
せきき(石噐)の例文をもっと
(1作品)
見る
夕暉
(逆引き)
しかれどもさらに精密にこれを観察せば兵の太陽はその光輝
燦爛
(
さんらん
)
たるがごとしといえども
夕暉
(
せきき
)
すでに斜めに西山に入らんとする絶望的のものにして
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
せきき(夕暉)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
席旗
(逆引き)
また
百姓
(
ひゃくしょう
)
の
輩
(
はい
)
は
地租改正
(
ちそかいせい
)
のために
竹槍
(
ちくそう
)
席旗
(
せきき
)
の
暴動
(
ぼうどう
)
を
醸
(
かも
)
したるその
余炎
(
よえん
)
未
(
いま
)
だ
収
(
おさ
)
まらず、
況
(
いわ
)
んや現に政府の
顕官
(
けんかん
)
中にも
竊
(
ひそか
)
に不平士族と
気脈
(
きみゃく
)
を通じて、
蕭牆
(
しょうしょう
)
の
辺
(
へん
)
に
乱
(
らん
)
を
企
(
くわだ
)
てたる者さえなきに非ず。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
せきき(席旗)の例文をもっと
(1作品)
見る
積氣
(逆引き)
前に身下に
積氣
(
せきき
)
ありとおもひしは、燃ゆれども熱からざる水なりき。我四圍を照すものは、彼燃ゆる水なるか、さらずば彼穹窿と巖壁と皆自ら光を放つものなるか。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
せきき(積氣)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤気
(逆引き)
「
太微恒
(
たいびこう
)
の五帝星座を、不吉な
赤気
(
せきき
)
が貫いているよ。五諸侯星座が動揺している。おっ、いけない流星がした。ね、東北の方面へ。……ふふむ、どうもよくないなあ」
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
せきき(赤気)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
せっき
いしき
せつき