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石器
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せきき
ふりがな文庫
“
石器
(
せきき
)” の例文
一、
石器
(
せきき
)
—(石の矢の根、欠き造りの石の斧、磨き造りの石の斧) 二、
土器
(
どき
)
—瓶、鉢、壺、椀、人形。三、
骨器
(
こき
)
四、
角器
(
かくき
)
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
それは、二十
坪
(
つぼ
)
ばかりの
貝殼
(
かひがら
)
を、
殘
(
のこ
)
らず
綺麗
(
きれい
)
に
取出
(
とりだ
)
して、
他
(
た
)
の
藪
(
やぶ
)
の
方
(
はう
)
に
運
(
はこ
)
び、
其所
(
そこ
)
で
綺麗
(
きれい
)
に、
貝
(
かひ
)
は
貝
(
かひ
)
、
石
(
いし
)
は
石
(
いし
)
、
土
(
つち
)
は
土
(
つち
)
と、
篩
(
ふるひ
)
で
分
(
わ
)
けてあるに
拘
(
かゝは
)
らず、
石器
(
せきき
)
も、
土器
(
どき
)
も、
獸骨
(
じうこつ
)
も、
何
(
なに
)
も
出
(
で
)
て
居
(
を
)
らね。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
他
地方
(
ちはう
)
より出でたる糸掛け石も
形状
(
けいじやう
)
大さとも概ね
此例
(
このれい
)
の如し。此
石器
(
せきき
)
の用は未だ詳ならざれども切り目の
樣子
(
やうす
)
を見れば糸を以て
括
(
くく
)
りたるものなる事疑ひ無し。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
貝塚
(
かいづか
)
即ち
石器
(
せきき
)
時代人民の
掃
(
は
)
き
溜
(
だ
)
めより
宗教上
(
しうけふじやう
)
の物を
發見
(
はつけん
)
すとは如何にも誠しからず聞こゆべしと雖も、
一定
(
いつてい
)
の時日を
經
(
へ
)
たる後、或は一定の
祭祀
(
さいし
)
を終りたる後は
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
“石器”の意味
《名詞》
石器(せっき)
主に先史時代に作られた石を使用した器具や道具。
(出典:Wiktionary)
“石器”の解説
石器(せっき、en: stone tool)は、人間が石を用いて製作し、使用した道具。特に石器時代の遺物を指す。
(出典:Wikipedia)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
“石器”で始まる語句
石器時代
石器時代遺跡
石器類
石器中
石器製造
石器時代頃
石器時代人民