“骨器”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こき50.0%
こつき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一、石器せきき—(石の矢の根、欠き造りの石の斧、磨き造りの石の斧) 二、土器どき—瓶、鉢、壺、椀、人形。三、骨器こき 四、角器かくき
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
貝塚かひづかなかからは貝殼かひがらほねのようなものゝほかに、その時分じぶん人間にんげん使用しようしてゐた石器せつきだとか骨器こつきだとか、また土器どきだとかの破損はそんしてすてられたものや、あるひは遺失いしつしたものなどが發見はつけんせられます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)