トップ
>
赤気
ふりがな文庫
“赤気”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せきき
50.0%
せっき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきき
(逆引き)
「
太微恒
(
たいびこう
)
の五帝星座を、不吉な
赤気
(
せきき
)
が貫いているよ。五諸侯星座が動揺している。おっ、いけない流星がした。ね、東北の方面へ。……ふふむ、どうもよくないなあ」
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
赤気(せきき)の例文をもっと
(1作品)
見る
せっき
(逆引き)
しかし、
硝子
(
がらす
)
を飛び、風に
捲
(
ま
)
いて、うしろざまに、緑林に
靡
(
なび
)
く煙は、我が
単衣
(
ひとえ
)
の紺のかすりになって散らずして、かえって
一抹
(
いちまつ
)
の
赤気
(
せっき
)
を
孕
(
はら
)
んで、異類異形に乱れたのである。
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
赤気(せっき)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“赤”で始まる語句
赤
赤児
赤子
赤蜻蛉
赤裸
赤銅
赤煉瓦
赤毛布
赤城
赤飯
検索の候補
赤茶気
“赤気”のふりがなが多い著者
国枝史郎
泉鏡花