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蕭牆
ふりがな文庫
“蕭牆”の読み方と例文
読み方
割合
しょうしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうしょう
(逆引き)
外は三韓の役あり、内は
熊襲
(
くまそ
)
の変あり、
而
(
しこう
)
して禍は
蕭牆
(
しょうしょう
)
の
裡
(
うち
)
より起りて、
忍熊
(
おしくま
)
王の反となる。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
また
百姓
(
ひゃくしょう
)
の
輩
(
はい
)
は
地租改正
(
ちそかいせい
)
のために
竹槍
(
ちくそう
)
席旗
(
せきき
)
の
暴動
(
ぼうどう
)
を
醸
(
かも
)
したるその
余炎
(
よえん
)
未
(
いま
)
だ
収
(
おさ
)
まらず、
況
(
いわ
)
んや現に政府の
顕官
(
けんかん
)
中にも
竊
(
ひそか
)
に不平士族と
気脈
(
きみゃく
)
を通じて、
蕭牆
(
しょうしょう
)
の
辺
(
へん
)
に
乱
(
らん
)
を
企
(
くわだ
)
てたる者さえなきに非ず。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
蕭牆(しょうしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
蕭
漢検1級
部首:⾋
16画
牆
漢検1級
部首:⽙
17画
“蕭”で始まる語句
蕭々
蕭条
蕭
蕭殺
蕭然
蕭索
蕭何
蕭散
蕭関
蕭條
“蕭牆”のふりがなが多い著者
石河幹明
徳富蘇峰