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蕭何
ふりがな文庫
“蕭何”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうか
85.7%
セウカ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうか
(逆引き)
「それ故に、国家は今、
蕭何
(
しょうか
)
の任を、ご辺に附与するのである。乱を憂えられるなら、よく国を守って、後事におつくしあるようねがいたい」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
秦の商鞅が法という語を改めて律と称した後は、全法典の通則を具律と称えるようになり、漢の代に、宰相
蕭何
(
しょうか
)
が律九章を定めた時も、また秦の名称に従って具律という名を襲用した(唐律疏義)。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
蕭何(しょうか)の例文をもっと
(6作品)
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セウカ
(逆引き)
從つて西漢時代の卿相は、
蕭何
(
セウカ
)
・曹參・王陵・周勃・
樊噲
(
ハンクワイ
)
を始め、沛を中心とした徐・兗二州の人物が多い。東漢時代には光武帝の故郷である南陽出身の大臣が多い。
晋室の南渡と南方の開発
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
蕭何(セウカ)の例文をもっと
(1作品)
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“蕭何”の解説
蕭 何(しょう か、昭襄王50年(紀元前257年) - 恵帝2年7月5日(紀元前193年8月16日))は、秦末から前漢初期にかけての政治家。劉邦の天下統一を輔けた、漢の三傑(蕭何・張良・韓信)の一人。
(出典:Wikipedia)
蕭
漢検1級
部首:⾋
16画
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“蕭”で始まる語句
蕭々
蕭条
蕭
蕭殺
蕭然
蕭索
蕭関
蕭散
蕭條
蕭譲
“蕭何”のふりがなが多い著者
穂積陳重
桑原隲蔵
内田魯庵
吉川英治