“蕭関”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうかん50.0%
せうかん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこを去って、蕭関しょうかんとりでを後にすると、陳登は、暗夜に鞭をあげて、夜明け頃までにはまた、呂布りょふの陣へ帰っていた。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
曹操は、玄徳と共に、山東の境へ突出とっしゅつして、はるか蕭関しょうかんのほうをうかがった。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)