“しゝやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
師匠100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惣(そう)ざい料理(れうり)もごた/\するし、重(おんも)りする処(ところ)も忌(いや)だし、あゝ釣堀(つりぼり)の師匠(しゝやう)の処(ところ)へ往(ゆ)かうぢやアないか。
心眼 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
この間(あひだ)も誰(たれ)かと二三人(にん)づれで、学校(がくかう)のお師匠(しゝやう)さんが、内(うち)の前(まへ)を通(とほ)つて、私(わたし)の顔(かほ)を見(み)たから、丁寧(ていねい)にお辞義(じぎ)をすると、おや、といつたきりで、橋銭(はしせん)を置(お)かないで行(い)つてしまつた。
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
よし兎(と)に角(かく)車(くるま)願(ねが)ひたしと押(おし)かへして頼(たの)み入(い)るゝに師匠(しゝやう)實(げ)にもと氣(き)の毒(どく)がりて然(さ)らばお止(と)め申(まを)すまじとてもお歸(かへ)りなさるゝに夜(よ)が更(ふ)けてはよろしからず車(くるま)大急(おほいそ)ぎに申(まを)して來(こ)よと主(しゆ)の命令(いひつけ)には詮方(せんかた)なくてや恨(うら)めしげながら承(うけたま)はりて梯子(はしご)あわたゞしく馳(は)せ下(お)りしが水口(みづぐち)を
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)