“しよしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
初心30.0%
所信20.0%
書信20.0%
諸臣20.0%
諸辰10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初心しよしん發掘はつくつとしては權現臺ごんげんだい大成功だいせいこうであつた。無論むろん遺物ゐぶつ豐富ほうふでもつたのだが、たくからちかいので、數々しば/″\られたのと、人手ひとでおほかつたのも勝利しやうり原因もとであつた。
どつちもその所信しよしんてません。そのうちに、とつぷりとがくれて、つきがでました。ほしもでました。
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)
宗助そうすけこの返事へんじたいしてすくなからず不滿ふまんかんじたにはかんじたが、おな書信しよしんなかに、委細ゐさいいづ御面會ごめんくわいせつ云々うん/\とあつたので、すぐにも東京とうきやうきたいやうがして、じつう/\だがと
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
延喜式えんぎしきに山城国葛城郡かつらきごほり氷室ひむろ五ヶ所をいだせり、六月朔日氷室より氷をいだして朝庭てうてい貢献こうけんするを、諸臣しよしんにも頒賜わかちたまふ年毎としごとれいなるよしなり。
あふけば諸辰しよしん十二宿じゆうにしゆく
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)