書信しよしん)” の例文
さて、温泉宿ゆのやどかへつたが、人々ひと/″\は、雪枝ゆきえかほいろ清々すが/\しいのをながめて、はじめてわたした一通いつつう書信しよしんがある。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
宗助そうすけこの返事へんじたいしてすくなからず不滿ふまんかんじたにはかんじたが、おな書信しよしんなかに、委細ゐさいいづ御面會ごめんくわいせつ云々うん/\とあつたので、すぐにも東京とうきやうきたいやうがして、じつう/\だがと
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)