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書信
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しよしん
ふりがな文庫
“
書信
(
しよしん
)” の例文
さて、
温泉宿
(
ゆのやど
)
に
帰
(
かへ
)
つたが、
人々
(
ひと/″\
)
は、
雪枝
(
ゆきえ
)
の
顔
(
かほ
)
の
色
(
いろ
)
の
清々
(
すが/\
)
しいのを
視
(
なが
)
めて、はじめて
渡
(
わた
)
した
一通
(
いつつう
)
の
書信
(
しよしん
)
がある。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
宗助
(
そうすけ
)
は
此
(
この
)
返事
(
へんじ
)
に
對
(
たい
)
して
少
(
すく
)
なからず
不滿
(
ふまん
)
を
感
(
かん
)
じたには
感
(
かん
)
じたが、
同
(
おな
)
じ
書信
(
しよしん
)
の
中
(
なか
)
に、
委細
(
ゐさい
)
は
何
(
いづ
)
れ
御面會
(
ごめんくわい
)
の
節
(
せつ
)
云々
(
うん/\
)
とあつたので、すぐにも
東京
(
とうきやう
)
へ
行
(
ゆ
)
きたい
樣
(
やう
)
な
氣
(
き
)
がして、
實
(
じつ
)
は
斯
(
か
)
う/\だがと
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
“書信”の意味
《名詞》
書 信(しょしん)
手紙。
(出典:Wiktionary)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
“書”で始まる語句
書
書物
書肆
書籍
書翰
書付
書生
書棚
書割
書斎