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書信
ふりがな文庫
“書信”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しよしん
28.6%
てがみ
28.6%
おたより
14.3%
たより
14.3%
ふみ
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しよしん
(逆引き)
さて、
温泉宿
(
ゆのやど
)
に
帰
(
かへ
)
つたが、
人々
(
ひと/″\
)
は、
雪枝
(
ゆきえ
)
の
顔
(
かほ
)
の
色
(
いろ
)
の
清々
(
すが/\
)
しいのを
視
(
なが
)
めて、はじめて
渡
(
わた
)
した
一通
(
いつつう
)
の
書信
(
しよしん
)
がある。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
書信(しよしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
てがみ
(逆引き)
親戚故旧と
書信
(
てがみ
)
の取り遣りをするにしても、懇意な友人を訪問するにしても、常に犯罪者が警官の目を忍ぶよりも、より以上の苦心がいるのです。
融和促進
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
書信(てがみ)の例文をもっと
(2作品)
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おたより
(逆引き)
「お父様やお母様の
書信
(
おたより
)
で聞いたのだが、いわばお前は、
不具
(
かたわ
)
者のようにされて育てられて来たのだってねえ。……でもここへ来たからには大丈夫だよ。もうそのような固苦しいみなりなどしていなくてもよいのだよ」
鸚鵡蔵代首伝説
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
書信(おたより)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
たより
(逆引き)
そういう
書信
(
たより
)
が、お前のところから来て以来、どんなに妾は、お前のおいでるのを待っていたことか。……安心おし、安心して何時までもここにお居で。この姉さんが
世話
(
み
)
てあげます。
鸚鵡蔵代首伝説
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
書信(たより)の例文をもっと
(1作品)
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ふみ
(逆引き)
千葉より帰りて五日の後 M., Shigis ——の
書信
(
ふみ
)
は又
来
(
きた
)
りぬ。貫一は例に
因
(
よ
)
りて封のまま火中してけり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
書信(ふみ)の例文をもっと
(1作品)
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“書信”の意味
《名詞》
書 信(しょしん)
手紙。
(出典:Wiktionary)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
“書”で始まる語句
書
書物
書肆
書籍
書翰
書付
書生
書棚
書割
書斎
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