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『故郷の花』
ふりがな文庫
『
故郷の花
(
ふるさとのはな
)
』
人はいさこころもしらすふるさとは花そむかしの香ににほひけるつらゆき ——『故郷の花』序に代へて 日暮におそく 時雨うつ窓はや暗きに 何のこころか 半霄に鳶啼く その聲するどく しはがれ 三度かなしげに啼きて盤桓す 波浪いよいよ聲たかく 一日 …
著者
三好達治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約15分(500文字/分)
朗読目安時間
約25分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
へ
)
燭
(
そく
)
寂然
(
じやくねん
)
一日
(
いちじつ
)
歔欷
(
きよき
)
盲
(
めしひ
)
背
(
そびら
)
蟋蟀
(
いとど
)
調
(
てう
)
郡
(
こほり
)
顏
(
かんばせ
)
獸
(
けだ
)
日暮
(
にちぼ
)
記
(
おぼ
)
童
(
わらは
)
築地
(
ついぢ
)
庵
(
あん
)
躍
(
と
)
箒
(
ははき
)
扉
(
と
)
額
(
ぬか
)
舍
(
や
)
行方
(
ゆきがた
)
言
(
こと
)
際
(
きは
)
天蓋
(
きぬがさ
)
雁
(
がん
)
鋭
(
と
)
額
(
ひたひ
)
畷
(
なはて
)
越路
(
こしぢ
)
一日
(
ひとひ
)
徑
(
みち
)
嫗
(
うば
)
室
(
しつ
)
四方
(
よも
)
幼
(
をさな
)
廓寥
(
くわくれう
)
唇
(
くち
)
斑々
(
はんはん
)
朝
(
あした
)
主
(
あるじ
)
霹靂
(
へきれき
)
音
(
ね
)
別辭
(
わかれごと
)
小雀
(
こがら
)
厨
(
くりや
)
隈々
(
くまぐま
)
領
(
えり
)
信
(
しん
)
辣韮
(
らつきよう
)
夜頃
(
よごろ
)
三度
(
みたび
)
鵯
(
ひよどり
)
跳
(
は
)
寂寞
(
せきばく
)
煙火
(
はなび
)
屋
(
や
)
弊衣
(
へいい
)
羽
(
はね
)
縹
(
はなだ
)
故郷
(
ふるさと
)
種子
(
たね
)
破風
(
はふ
)
景
(
けい
)
盤桓
(
ばんくわん
)
甍
(
いらか
)
朱
(
あけ
)
渡殿
(
わたどの
)