トップ
>
『青葉の下』
ふりがな文庫
『
青葉の下
(
あおばのした
)
』
峠の上に、大きな桜の木がありました。春になると花がさいて、とおくから見るとかすみのかかったようです。その下に、小さなかけ茶屋があって、人のいいおばあさんが、ひとり店先にすわって、わらじや、お菓子や、みかんなどを売っていました。 荷を負って、 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「せうがく三年生」1938(昭和13)年5月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
茶屋
(
ぢゃや
)
下
(
くだ
)
青葉
(
あおば
)
荷
(
に
)
起
(
お
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
話
(
はな
)
村人
(
むらびと
)
茶
(
ちゃ
)
花
(
はな
)
耳
(
みみ
)
登
(
のぼ
)
清水
(
しみず
)
涼
(
すず
)
水
(
みず
)
正二
(
しょうじ
)
桜
(
さくら
)
根
(
ね
)
枝
(
えだ
)
飛
(
と
)
茶屋
(
ちゃや
)
茶店
(
ちゃみせ
)
菓子
(
かし
)
見
(
み
)
親
(
おや
)
話
(
はなし
)
負
(
お
)
賢吉
(
けんきち
)
越
(
こ
)
通
(
とお
)
道
(
みち
)
銀色
(
ぎんいろ
)
顔
(
かお
)
大
(
おお
)
下
(
した
)
不平
(
ふへい
)
人
(
ひと
)
人々
(
ひとびと
)
人間
(
にんげん
)
今年
(
ことし
)
休
(
やす
)
僕
(
ぼく
)
元気
(
げんき
)
力
(
ちから
)
助
(
たす
)
合
(
あ
)
坂
(
さか
)
売
(
う
)
夏
(
なつ
)
村
(
むら
)
天
(
てん
)
天気
(
てんき
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
学校
(
がっこう
)
小
(
ちい
)
峠
(
とうげ
)
帰
(
かえ
)
店先
(
みせさき
)
日
(
ひ
)
日課
(
にっか
)
昔
(
むかし
)
春
(
はる
)
木
(
き
)