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本島
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ほんとう
ふりがな文庫
“
本島
(
ほんとう
)” の例文
大日本帝國
(
だいにつぽんていこく
)
海軍大佐櫻木重雄
(
かいぐんたいささくらぎしげを
)
本島
(
ほんとう
)
を
發見
(
はつけん
)
す、
今
(
いま
)
は
大日本帝國
(
だいにつぽんていこく
)
の
占領地
(
せんりようち
)
なり、
後
(
おく
)
れて
此
(
この
)
島
(
しま
)
に
上陸
(
じやうりく
)
する
者
(
もの
)
は、
速
(
すみや
)
かに
旗
(
はた
)
を
卷
(
ま
)
いて
立去
(
たちさ
)
れ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
今でもパラオ
本島
(
ほんとう
)
、殊にオギワルからガラルドへ掛けての島民で、ギラ・コシサンと
其
(
そ
)
の妻エビルの話を知らない者は無い。
南島譚:02 夫婦
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
北海道
(
ほつかいどう
)
には
本島
(
ほんとう
)
だけでも
駒ヶ岳
(
こまがたけ
)
(
高
(
たか
)
さ
千百四十米
(
せんひやくしじゆうめーとる
)
)、
十勝岳
(
とかちだけ
)
(
高
(
たか
)
さ
二千七十七米
(
にせんしちじゆうしちめーとる
)
)、
有珠山
(
うすさん
)
(
高
(
たか
)
さ
七百二十五米
(
しちひやくにじゆうごめーとる
)
)、
樽前山
(
たるまへさん
)
(
高
(
たか
)
さ
一千二十三米
(
いつせんにじゆうさんめーとる
)
)の
活火山
(
かつかざん
)
があつて
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
今
(
いま
)
や
本島
(
ほんとう
)
の
主人公
(
しゆじんこう
)
なる
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
の
健康
(
けんこう
)
は
言
(
い
)
ふ
迄
(
まで
)
もなく、
此頃
(
このごろ
)
では
殆
(
ほとん
)
ど
終日
(
しうじつ
)
終夜
(
しうや
)
を、
秘密造船所
(
ひみつぞうせんじよ
)
の
中
(
なか
)
で
送
(
おく
)
つて
居
(
を
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
近処の島民に聞くと、二日程前
本島
(
ほんとう
)
の何処とかへ行くと言って出掛けたきり帰って来ないのだという。
南島譚:03 雞
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
▼ もっと見る
若
(
も
)
し
不時
(
ふじ
)
の
天變
(
てんぺん
)
が無ければ、
今
(
いま
)
より
二年
(
にねん
)
九
(
く
)
ヶ
月目
(
げつめ
)
、
即
(
すなは
)
ち
之
(
これ
)
から
三度目
(
さんどめ
)
の
記元節
(
きげんせつ
)
を
迎
(
むか
)
ふる
頃
(
ころ
)
には、
試運轉式
(
しうんてんしき
)
を
擧行
(
きよかう
)
し、
引續
(
ひきつゞ
)
いて
本島
(
ほんとう
)
を
出發
(
しゆつぱつ
)
して、
懷
(
なつ
)
かしき
芙蓉
(
ふえう
)
の
峯
(
みね
)
を
望
(
のぞ
)
む
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
ませう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“本島”の意味
《名詞》
群島などで主となる島。
日本の本州。
この島。
(出典:Wiktionary)
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
“本”で始まる語句
本
本所
本郷
本当
本意
本望
本性
本當
本文
本町