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大
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えか
ふりがな文庫
“
大
(
えか
)” の例文
わし
等
(
ら
)
野郎
(
やらう
)
も
其
(
その
)
内
(
うち
)
はあ
大
(
えか
)
く
成
(
な
)
つて
來
(
く
)
つから
學校
(
がくかう
)
もあとちつとにして
百姓
(
ひやくしやう
)
みつしら
仕込
(
しこ
)
むべと
思
(
おも
)
つてんでがすがね
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
宜
(
え
)
いたって
大
(
えか
)
くなっていやらしく成ったもんだから、間ア悪がって……早く
負
(
ぶ
)
っされよ、
少
(
ちい
)
さえうちは
大概
(
ていげえ
)
私
(
わし
)
が
負
(
おぶ
)
ったんだ、
情夫
(
おとこ
)
が居るもんだから見えして
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
……早い処が、はい、この八ツ目
鰻
(
うなぎ
)
の
生干
(
なまぼし
)
を見たような、ぬらりと黒い、
乾
(
ひ
)
からびた
老耄
(
おいぼれ
)
も、若い時が一度ござりまして、その頃に、はい、
大
(
えか
)
い罪障を造ったでござります。
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
誰だって
大
(
えか
)
くなって
見違
(
みちげ
)
えたね、屋敷姿は又別だね、
此処
(
こゝ
)
を斯ういう
塩梅
(
あんばい
)
に曲げて、
馬糞受
(
まぐそうけ
)
見たように此処にぺら/\下げて来たっけね、今日の
髪
(
あたま
)
ア違って
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「
藏
(
しま
)
つて
置
(
お
)
いて、
俺
(
お
)
らいまつと
大
(
えか
)
く
成
(
な
)
つてから
着
(
き
)
べかな」
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
▼ もっと見る
定めて
大
(
えか
)
くおなんなすったろう、何うなすったろうと云ってネ、お案じ申す事がごぜえますが、ハア
見違
(
みちげ
)
えるようにおなんなすってね、まア能く尋ねて下せえました
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
産み落した暁にお前の方で育てる事が出来なければ
己
(
おら
)
ア方で里に遣っても
大
(
えか
)
くするが、それともお前の方で引取るとも、金を附けて
他
(
わき
)
へくれて
父
(
てゝ
)
なし
児
(
ご
)
にするのは
不便
(
ふびん
)
だが
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
汝
(
われ
)
が
大
(
えか
)
くなったで知れらア、
心配
(
しんぺえ
)
せねえでも
宜
(
え
)
い、お
母
(
ふくろ
)
さまが置くも置かねえもねえ、何うしても男と女はわるさアするわけのものだ、
心配
(
しんぺえ
)
せねえでも
宜
(
え
)
い、どうせ
聟養子
(
むこようし
)
をせねえばなんねえ
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
“大”を含む語句
大丈夫
大人
大概
大海
大洋
大神
大方
大切
大家
大分
大通
大臣
大変
大将
大根
大嫌
大地
大略
大王
大食
...